本/雑誌
写真で愉しむ東京「水流」地形散歩 (集英社新書)
小林紀晴/著 今尾恵介/監修・解説
902円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2018年11月発売 |
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商品説明
凹凸、暗渠、古地図、スリバチ...。地形を愉しむのは今や、NHKの人気番組『ブラタモリ』ばかりではない。とりわけ谷が多く風景の変化も著しい東京は、土地のなりたちに親しみ、移ろいを愛する者にとっての聖地とも言える。本書では、旅する写真家と鉄道・地形ファンが信頼する地図研究家が、異色のコラボで東京の「水流」に挑戦!あらゆる地形の原点とも言える、最大の「謎」に迫る。大判カメラで撮影したモノクロの「古地形」が哀愁を誘う一冊。
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収録内容
1 | 水の力、太古からの流れ―中野区弥生町 |
2 | 地下に現れた「神殿」と「測量の人」―善福寺川 |
3 | 幻の土手とのどかな風景―神田川を東中野付近から下流へ |
4 | 暗渠の魅力と洪水対策のグラウンド―妙正寺川1 |
5 | 文豪の暮らしと「気の毒」が募る寺―妙正寺川2 |
6 | 土地はどのようにして人を受け容れるのか―日暮里崖線 |
7 | 発展する都市が目を背けた川―渋谷川 |
8 | 崖から一路、コンクリへ―国分寺崖線 |
9 | 人工河川の魅力―小名木川 |
10 | 映画の聖地と縄文海進―四谷・鮫河橋谷 |
11 | 湿った土地に集う人々―四谷・荒木町 |
12 | 意識にのぼらない、しかし長い―石神井川 |