本/雑誌
デリダと死刑を考える
高桑和巳/編著 鵜飼哲/執筆 江島泰子/執筆 梅田孝太/執筆 増田一夫/執筆 郷原佳以/執筆 石塚伸一/執筆
3300円
ポイント | 1% (33p) |
---|---|
発売日 | 2018年11月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
デリダで/とともに、死刑の是非について問う。ソクラテスからオウム真理教まで!哲学者デリダの脱構築を手がかりに、政治と宗教と権力の力学をあぶりだし、死刑について考えるためのハンドブック。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 ギロチンの黄昏―デリダ死刑論におけるジュネとカミュ(鵜飼哲) |
2 | 第2章 ヴィクトール・ユゴーの死刑廃止論、そしてバダンテール―デリダと考える(江島泰子) |
3 | 第3章 デリダの死刑論とニーチェ―有限性についての考察(梅田孝太) |
4 | 第4章 定言命法の裏帳簿―カントの死刑論を読むデリダ(増田一夫) |
5 | 第5章 ダイモーンを黙らせないために―デリダにおける「アリバイなき」死刑論の探求(郷原佳以) |
6 | 第6章 デリダと死刑廃止運動―教祖の処刑の残虐性と異常性(石塚伸一) |
close