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昭和戦争史講義 ジブリ作品から歴史を学ぶ

一ノ瀬俊也/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2018年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2303713
JAN/ISBN 9784409520703
メディア 本/雑誌
販売人文書院
ページ数 240

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

『火垂るの墓』『風立ちぬ』など、ジブリの名作を題材に学ぶ戦争。なぜあのような戦争は起こったのか。ジブリ映画の時代背景を、実際の歴史資料を使ってよみとき、現代社会と戦争の関係を考える。物語として消費できない戦争のリアルを知る。関東大震災から戦後の高度成長期までの15講!

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    収録内容

    1 お話ししたいこと
    2 大衆社会の出現―関東大震災(『風立ちぬ』1)
    3 飛行機と戦争―三菱はなぜ二郎を傭い飛行機を造るのか(『風立ちぬ』2)
    4 貧困と戦争―シベリアと満洲事変(『風立ちぬ』3)
    5 飛行機と戦艦の主役交代―二郎のドイツ行きをめぐって(『風立ちぬ』4)
    6 社会主義―ゾルゲ事件とその背景(『風立ちぬ』5)
    7 病と結婚―二郎の結婚はなぜさびしいのか(『風立ちぬ』6)
    8 日中戦争―九六陸攻と重慶爆撃(『風立ちぬ』7)
    9 日米戦争―零戦が対米戦争で果たした役割(『風立ちぬ』8)
    10 日本とイタリア、そしてアメリカ―恐慌のなかで(『紅の豚』)
    11 空襲―神戸はなぜ炎上したのか(『火垂るの墓』1)
    12 飢え―戦争末期の国民生活(『火垂るの墓』2)
    13 敗戦―人びとは何を思ったのか(『火垂るの墓』3)
    14 戦災孤児―皆どこへ行ったのか(『火垂るの墓』4)
    15 高度成長―まとめにかえて

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