仕様
商品番号 | NEOBK-2307387 |
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JAN/ISBN | 9784797398328 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 223 |
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著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
発達障害とは、なんらかの機能や能力が劣っているのではありません。「病気」というよりも、「選好性の偏り」と考えるほうが、ずっと当事者の理解に役立ちます。「選好性」とは「~よりも~を優先する」という心の志向性です。たとえば「対人関係よりもこだわりを優先する」「じっとしていることは苦手だが、思い立ったらすぐに行動に移せる」...そんな視点から発達障害を理解し、無理に「ふつう」に合わせなければ、生活の支障は起こりにくくなります。発達障害の人の行動や心理、支援の方法までを解説。
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収録内容
1 | はじめに 発達障害の人の行動や心理によりくわしく |
2 | プロローグ 発達障害かもしれない人たち |
3 | 第1章 「自閉スペクトラム+注意欠如・多動」な人たち |
4 | 第2章 発達障害と「ふつう」はどう違うのか? |
5 | 第3章 発達障害の人が「本当の自分」を知る方法 |
6 | 第4章 「やりたいこと」を優先する! |
7 | 第5章 自分が「発達障害かもしれない」と思ったら |
8 | おわりに あらためて、発達障害とはなにか |