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商品説明
旧日本軍の軍隊手牒、企業が支給する年玉手帳、新時代の定番ほぼ日手帳、カリスマにあやかる有名人手帳...手帳には、その利用者がこれまで何をしてきて、これから何をするのかという情報が詰まっている。その歴史をたどると、日本人の時間感覚、仕事観、精神史が見えてくる。
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収録内容
1 | 第1章 手帳以前の時間感覚(日本人はいつから時間にうるさいのか? |
2 | 暦が世界を支配する |
3 | 元号が生んだ時間感覚 |
4 | 暦と時刻のレイヤー) |
5 | 第2章 手帳が示す行動規範(手帳はいつ生まれたのか |
6 | 軍隊手牒から年玉手帳へ |
7 | 消えていく会社の影) |
8 | 第3章 手帳にあやかる人々(自己啓発化する手帳 |
9 | 「神社系手帳」の誕生 |
10 | 新世代の定番手帳) |
11 | 第4章 手帳大国ニッポンの実像(手帳のカンブリア爆発 |
12 | 最新ニッポン手帳事情 |
13 | 「手帳の日本史」は何を語るか? |
14 | 手帳との正しい向き合い方) |
15 | 第5章 グーグル的な時間からの自由へ(アナログな時間とデジタルな時間 |
16 | 携帯電話からスマートフォンへ |
17 | テクノロジーがもたらした時間感覚 |
18 | ライフハックで時間を操作する) |