本/雑誌
宇宙倫理学
伊勢田哲治/編 神崎宣次/編 呉羽真/編
4400円
ポイント | 1% (44p) |
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発売日 | 2018年12月発売 |
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商品説明
手塚治虫も夢見た未来の学問がここに実現。民間で宇宙旅行が計画されるなど、宇宙はかつてないほど身近な場所になってきた。今後、既存のシステムでは対応できない倫理的・法的・社会的問題が生じるだろう。本書では、予想される諸問題に倫理学としてどう取り組むか、総合的・体系的に論じる。
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収録内容
1 | 宇宙倫理学とは何か |
2 | 付録 二十一世紀の夢(手塚治虫) |
3 | 第1部 宇宙倫理学の方法と総合的アプローチ(宇宙活動はなぜ倫理学を必要とするか |
4 | 宇宙倫理学とエビデンス―社会科学との協働に向けて ほか) |
5 | 第2部 宇宙進出の光と影(政治哲学から見た宇宙政策―有人宇宙探査への公的投資は正当か |
6 | 科学技術社会論から見た宇宙事故災害―スペースシャトル事故から何を学ぶか) |
7 | 第3部 新たな生存圏としての宇宙(宇宙時代における環境倫理学―人類は地球を持続可能にできるのか |
8 | 宇宙に拡大する環境問題―環境倫理問題としてのスペースデブリ ほか) |
9 | 第4部 新たな活動圏としての宇宙(宇宙ビジネスにおける社会的責任―社会貢献と営利活動をどう両立させるか |
10 | 宇宙における安全保障―宇宙の武装化は阻止できるか ほか) |
11 | 第5部 宇宙から人類社会を見直す(宇宙倫理とロボット倫理 |
12 | 人類存続は宇宙開発の根拠になるか) |