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商品説明
物理学者は、いかにして現象を記録し、世界を見るのか?「ブラックホールを数式で表す」とは、いったいどういうことなのか?高校数学から出発し、「一般相対論」へと一気に駆け上がる、本気の物理学を知るための独習書。
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収録内容
1 | 第1章 ブラックホールを「表す」:数式から現れる世界 |
2 | 第2章 距離を測る:線素と微分積分 |
3 | 第3章 測り方を変えてみる:デカルト座標から極座標へ |
4 | 第4章 次元を上げる:偏微分と3次元極座標 |
5 | 第5章 「時間と空間」から「時空」へ:特殊相対論 |
6 | 第6章 空間の曲がりを表現する:ベクトルと曲率 |
7 | 第7章 重力は時空の曲がりである:一般相対論 |
8 | 第8章 ブラックホール解を導く:アインシュタイン方程式とシュヴァルツシルト解 |
9 | 付録A 特殊相対論に関する補足 |
10 | 付録B 一般相対論に関する補足 |
11 | 付録C よく使う微分積分の公式 |