本/雑誌

ICU・集中治療室物語プロフェッショナ

1650円

ページ数	219

ICU・集中治療室の現状と課題を、さらには遠隔集中治療の重要性を問う。12人の関係者へのインタビューからなる、貴重な1冊!

1	回復できる環境を整え、待つ。それが、我々の仕事。―ある集中治療専門医の場合
2	患者さんの全体像を見て、やれるだけのことをやるという使命感。―ある集中ケア認定看護師の場合
3	人の死をどう受け入れるのかが求められる仕事。―ある救急ICU医師の場合
4	急変前の“兆候”に気付き、報告できる能力が必要。―ある看護師の場合1
5	看護師の心のケアに繋がるデスカンファレンス。―ある看護師の場合2
6	患者と向き合い、機械と向き合う。―ある臨床工学技士の場合
7	患者が社会や家庭での役割を再び全うできるように。―ある理学療法士の場合
8	集中治療室とは、安心出来る場所。―ある患者家族の場合
9	生き延びるだけで、精一杯。―ある患者の場合
10	経験を次へ繋げて成長する、集中治療専門医。―あるベテラン医師の場合
11	“業”みたいなものを背負う職業。―ある開業医の場合
12	遠隔集中治療の普及へ向けて。―(株)T‐ICU代表取締役社長中西智之