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商品説明
漱石は明治帝国主義とどう向き合ったのか?『満韓ところどころ』を旅し中国で戦争責任と今を考えた!
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収録内容
| 1 | 第1章 『満韓ところどころ』を読む(なぜ「韓」は書かれなかったのか |
| 2 | 『満韓ところどころ』から見える満州経営の実相) |
| 3 | 第2章 小説『門』と帝国主義へのまなざし(『門』における宗助と御米の物語 |
| 4 | 冒頭の日常会話に秘められた真相 ほか) |
| 5 | 第3章 『満韓ところどころ』を旅する(日清・日露戦争と南満州鉄道 |
| 6 | 満州帝国とはなんであったか ほか) |
| 7 | 第4章 明治と向き合った小説家・夏目漱石(夏目漱石にとっての明治という時代 |
| 8 | 『点頭録』―漱石は第一次世界大戦をどう評価したか ほか) |
| 9 | 終章 明治維新150年に当たって漱石に学ぶ(日本国憲法によって国民は初めて主権者に |
| 10 | 安倍政権による集団的自衛権行使の公認 ほか) |
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