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商品説明
「数十年に一度」と言われる気象災害が日本のあちこちで起こっている。豪雨や大雪を観測・分析し、的確に警報を出すことで、被害を最小限に止める―気象庁予報官には、天気予報だけでなく、そうした使命も与えられている。「夜明け前が一番忙しい」「梅雨明け宣言をいつ出すのか」など日々の仕事から、「上空の寒気」「冬型の気圧配置」などの注意を要する用語の解説、さらに警報の運用まで、気象予報と予報官のすべてを紹介。
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収録内容
1 | 第1章 大気のふるまい |
2 | 第2章 大気を描く |
3 | 第3章 天気予報発展のあしどり |
4 | 第4章 天気予報の実像 |
5 | 第5章 予報官の実像 |
6 | 第6章 用語とのつきあい |
7 | 第7章 警報を考える |
8 | 第8章 防災に軸足を移す |