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商品説明
詩人・山尾三省は一九七七年、家族とともに屋久島へ移住した。本書は、経済的な勝ち負けや物質的な豊かさに背を向けた暮らしのなかで、日々の思いをつづったエッセイ集である。妻や子供たちのこと、野山で働くこと、お金のこと、ローカルな社会のこと、自然の恵みを味わうこと、海や友だちを心の底から愛すること。「嘘のない人間の生活」を求めた詩人のことばは、本当に大切なものは何かと、いまを生きる私たちにやさしく問いかける。
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収録内容
1 | 子供達へ |
2 | 仕事について |
3 | 出会い |
4 | ナシとビーナ |
5 | 誕生日 |
6 | 海 |
7 | お金について |
8 | 場について |
9 | 木を伐ること |
10 | ツワブキ |
11 | 境い目 |
12 | 桃の花 |
13 | 白川山 |
14 | 梅 |
15 | お帰りなさい |
16 | アニキ |
17 | お茶 |
18 | 子供達に与える詩 |