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商品説明
『魏志倭人伝』にしか登場しない「卑弥呼」・「邪馬台国」。なぜ「卑弥呼神社」は存在しないのか?『魏志倭人伝』はどのように書かれたのか?戦後最大の未解決問題に決着をつける!
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収録内容
| 1 | 第1章 学者はなぜ「邪馬台国」と「卑弥呼」の蔑称を好むのか(「邪馬台国」も「卑弥呼」も『魏志倭人伝』にしか出てこない |
| 2 | 『魏志倭人伝』は『三国志』の一部分 ほか) |
| 3 | 第2章 『魏志倭人伝』は『三国志』の中の「物語」(伝聞をもとにすべて構成 |
| 4 | 革命を歓迎し王朝の交代を進化とする学派 ほか) |
| 5 | 第3章 日本のあらゆる文献に一切登場しない卑弥呼(「卑弥呼」が書かれているとすれば『風土記』 |
| 6 | 「土蜘蛛」が「卑弥呼」である可能性 ほか) |
| 7 | 第4章 呼弥呼は天照大神や神功皇后の代わりであったか(天皇家の伝統とはまったく異なる「卑弥呼」の生活 |
| 8 | 「卑弥呼」を天照大神と結びつける、天皇否定の潮流 ほか) |
| 9 | 第5章 卑弥呼神社が存在しないことの重要性(神社は土地に記憶された歴史の記録 |
| 10 | 「卑弥呼」「王」の不在を示す、関連する神社の不在 ほか) |
