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商品説明
若き後鳥羽院との運命的な出会い、新古今集の撰進。承久の乱を経て、老いを迎えた定家は、今日に残る多くの古典の書写に打ち込む。明月記に書き継がれた“歌の人”定家の変遷を辿る。
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収録内容
1 | 熊野御幸 |
2 | 熊野御幸と後鳥羽院の壮図 |
3 | 雪月花に浮かれること |
4 | 身にしむ色 |
5 | 千五百番歌合 |
6 | 俊成卿九十の賀 |
7 | 俊成の死 |
8 | 新古今集の成立 |
9 | 良経、謎の急死 |
10 | 後鳥羽院と連歌と |
11 | 名所の絵と歌 |
12 | 忍従の日々 |
13 | 実朝と定家 |
14 | 早梅、風の底に薫る |
15 | 順徳天皇の和歌サロン |
16 | 連続三回の「百首歌」に苦しむ |
17 | 自選歌集と全歌集 |
18 | 承久の乱の前後 |
19 | 文化の伝播のために |
20 | つひの栖 |
21 | 庭を麦畑とす |
22 | 最後の花々 |