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テアイテトス (古典新訳文庫K B フ 2- 5)

プラトン/著 渡辺邦夫/訳

1232円
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発売日 2019年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2317079
JAN/ISBN 9784334753931
メディア 本/雑誌
販売光文社
ページ数 495

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

知識とは何か、ほんとうに知っているとはどういうことかを主題に、ソクラテスの助産術などのエピソードをまじえ、知識と知覚について、相対主義批判、記憶や判断、真の考えなどとの関係について対話を重ね、若き数学者テアイテトスを「知識の哲学」へと導く、プラトン絶頂期の最高傑作。

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    収録内容

    1 導入部(ソクラテスとテオドロスの初めの対話
    2 ソクラテスとテアイテトスがかわす、初めの哲学的対話)
    3 第1部 知識の第一定義「知識とは知覚である」の提示、展開、批判(「知識とは知覚である」という定義をもとに、プロタゴラスの「相対主義」と、ヘラクレイトスの「万物流動説」を、これと一緒に組み合わせて、一つの哲学的立場をつくる
    4 第一定義の批判的検討)
    5 第2部 知識の第二定義「知識とは真の考えである」の提示と批判(第二定義と、「虚偽は不可能である」とする難問
    6 第二定義の論駁)
    7 第3部 知識の第三定義「知識とは真の考えに説明規定が加わったものである」の提示と批判(第三定義と、「ソクラテスの夢」
    8 第三定義の批判的検討)
    9 結論 知識は、知覚でも、真の考えでも、真の考えに説明規定が加わったものでもないこと

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