ミムラン先生のチャレンジ百人一首
三村三千代/著
三村三千代/著
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商品説明
ミムラン先生が百人一首をわかりやすく丁寧に解説します。和歌の表現技法や歴史上の人物に関するエピソードなど豆知識も満載。子どもから大人まで古典に親しめる1冊です。
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収録内容
| 1 | 1番 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇) |
| 2 | 2番 春過ぎて夏来にけらし白砂の衣干すてふ天の香具山(持統天皇) |
| 3 | 3番 あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂) |
| 4 | 4番 田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人) |
| 5 | 5番 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき(猿丸太夫) |
| 6 | 6番 鵲の渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持) |
| 7 | 7番 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(阿倍仲麿) |
| 8 | 8番 わが庵は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山とひとはいふなり(喜撰法師) |
| 9 | 9番 花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(小野小町) |
| 10 | 10番 これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬもあふ坂の関(蝉丸)〔ほか〕 |
