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箱根駅伝を超えようとした幻の「能登駅伝」

大久保英哲/編著

1320円
ポイント 1% (13p)
発売日 2019年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2318582
JAN/ISBN 9784890107421
メディア 本/雑誌
販売能登印刷
ページ数 270

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本学生三大駅伝とは「箱根駅伝」「伊勢駅伝」「出雲駅伝」を指すが、1970年代までは「箱根駅伝」「伊勢駅伝」、それに「能登駅伝」を指した。文字通り能登半島を一周する「能登駅伝」は、景観と変化に富む一方、3日間で26区間・341.6kmを走破する「日本一過酷」なレースで、全国からトップランナーが集結したが、わずか10年で廃止された。今、50年の時を経て、箱根を凌駕するともいわれた「能登駅伝」の実態を解明し、日本陸上競技史に残る成果を明らかにする。

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    収録内容

    1 第1章 「能登駅伝」のはじまり(能登半島国定公園指定
    2 高度経済成長と全国大規模駅伝の廃止 ほか)
    3 第2章 「能登半島国定公園指定」記念大会から継続大会へ(第1回大会(昭和43年)「能登半島国定公園指定」記念大会の成功
    4 第2回大会(昭和44年)「早くも地元に定着、日体大二連覇」 ほか)
    5 第3章 オイルショックと「能登駅伝」の行き詰まり(オイルショック勃発と日本経済
    6 第7回大会以降の運営の行き詰まり ほか)
    7 第4章 「能登駅伝」の記憶(能登路を駆け抜けた選手たち
    8 「能登駅伝」を契機に育った選手たち ほか)
    9 第5章 「能登駅伝」を語る―2017年シンポジウム(大会の特色
    10 「能登駅伝」がもたらした成果 ほか)

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