本/雑誌
ハーバード法理学アプローチ 高校生に論争問題を教える / 原タイトル:Teaching Public Issues in the High School
ドナルド・W・オリバー/著 ジェームス・P・シェーバー/著 渡部竜也/訳 溝口和宏/訳 橋本康弘/訳 三浦朋子/訳 中原朋生/訳
4290円
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発売日 | 2019年01月発売 |
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商品説明
民主主義社会における教育には、個人や集団がそれぞれの裁量を持つよう育成する社会科教育―シティズンシップ教育―が求められている。本訳書は、主権者に求められる資質や能力を根源から再構築し、教育実践を通じて多くの単元教材を開発・普及させた米国の「ハーバード社会科プロジェクト」の理論と実践について明らかにしたものだ。「法理学アプローチ」という独自の視点から米国における社会科カリキュラム開発を行った当プロジェクトは、ひいては今日における法教育などの基礎ともなるなど、多大な影響力を持った待望の全訳である。
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収録内容
1 | 第1部 一般教育としての社会科(社会科における内容選択 |
2 | 公的論争問題の分析における社会的価値の役割 ほか) |
3 | 第2部 公的論争問題の分析を教授するための概念枠(民主主義社会への倫理的なコミットメント |
4 | アメリカ政府の諸原理 ほか) |
5 | 第3部 法理学的認識枠を公的論争問題の授業に応用する(問題単元を選択し組織する |
6 | 授業対話の分析 ほか) |
7 | 補論 実験用カリキュラムの実施結果(研究デザインと設定 |
8 | 実験カリキュラムの分析能力に与える影響 ほか) |
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