本/雑誌

国境の北と日本人 ポストコロニアルな旅へ

藤巻光浩/著

2200円
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発売日 2019年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2321019
JAN/ISBN 9784846119010
メディア 本/雑誌
販売緑風出版
ページ数 253

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

旧樺太豊原、ロシア兵から逃れるため日本人はバスに乗り込み点呼を受けた。しかし朝鮮戸籍の彼の名前は呼ばれずバスを降ろされた...近代日本の国境の北であった大地。サハリン(旧樺太)、アイヌモシリ・旭川から青森へ―「国境」の北への旅。コロニアルな記憶を辿る旅から見えてきた「日本」と「日本人」の自画像...

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    収録内容

    1 序章 国境の北へ(旅での「出会い」とは
    2 メディアとしての旅行記・紀行文 ほか)
    3 第1章 サハリンと樺太の中間へ(なじみのある旅とは
    4 地図というメディア―オホーツク海を中心にしてみる ほか)
    5 第2章 アイヌモシリ・旭川のはざ間に(国見の碑からみる上川盆地
    6 北海道の神社と兵村 ほか)
    7 第3章 東北への旅と電気の旅が交錯する場へ(サハリンと青森県の、二つの「豊原」
    8 シズエさんと私たち ほか)
    9 終章 国境の北と「日本人」の旅(「見たい、買いたい、食べたい」を満足させる「目的地」
    10 旅の途中へ)

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