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商品説明
『種の起源』が出版されたのは160年前、日本では幕末のことである。ダーウィンが進化論の礎を築いたことは間違いないが、今でも通用することと、誤りとがある。それゆえ、進化論の歩みを誤解している人は意外に多い。生物進化に詳しい気鋭の古生物学者が、改めてダーウィンの説を整理し、進化論の発展を明らかにした。
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収録内容
1 | 第1部 ダーウィンと進化学(ダーウィンは正しいか |
2 | ダーウィンは理解されたか |
3 | 進化は進歩という錯覚 |
4 | ダーウィニズムのたそがれ |
5 | 自然選択説の復活 ほか) |
6 | 第2部 生物の歩んできた道(死ぬ生物と死なない生物 |
7 | 肺は水中で進化した |
8 | 肢の進化と外適応 |
9 | 恐竜の絶滅について |
10 | 車輪のある生物 ほか) |