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商品説明
百万・安宅・大江山・善界・丸子...ジャンルを越えて融合する、芸能と美術の様相。
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収録内容
1 | 序 能楽の絵画資料研究を拓く |
2 | 1 能楽絵画の諸相と資料的意義(能“百万”の絵巻・絵本とその資料性 |
3 | 絵画から見る能楽史―研究資料としての能絵 |
4 | 『能絵鑑』の制作と変転―宇和島本を中心にして |
5 | 『狂言絵』の形成とその環境 |
6 | 狂言古演出の探究―『狂言絵』の図録を手がかりに) |
7 | 2 近世前期における能楽の絵画的展開(能楽を題材とした物語絵の展開 |
8 | 『張良』絵巻における絵画化の方法 |
9 | 屏風絵に描かれた能“藤戸”) |
10 | 3 能と物語絵の相互関係(能“大江山”と『大江山絵詞』 |
11 | 能“源氏供養”制作の背景―石山寺における紫式部信仰 |
12 | 是害房の物語絵と能“善界”―物語絵と能の相互関係 |
13 | 麻呂子親王鬼神退治の縁起絵と番外曲“丸子” |
14 | 能から物語絵へ―“玉井”と『かみよ物語絵巻』) |
15 | 補論 『小敦盛』絵巻の挿絵に見られる能の影響 |
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