本/雑誌
美しい文字と教養が身につくなぞり書き百人一首
藏中しのぶ/監修 高城弘一/書
1320円
ポイント | 1% (13p) |
---|---|
発売日 | 2019年01月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
ひらがなの練習で、いろは48文字が美しく書ける。漢字を一画一画きれいに書くための基本点画を練習。一首ずつ歌と作者名をなぞって鑑賞。歌を手本にポイント解説!美しい漢字の書き方がわかる。誰が詠んで、どんな歌なのか。詳細な解説つき。
関連記事
収録内容
1 | 秋の田の仮庵の庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇) |
2 | 春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇) |
3 | あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂) |
4 | 田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人) |
5 | 奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき(猿丸大夫) |
6 | かささぎの渡せる橋におく霜の白きをみれば夜ぞふけにける(中納言家持) |
7 | 天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麿) |
8 | わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師) |
9 | 花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(小野小町) |
10 | これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関(蝉丸)〔ほか〕 |