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商品説明
私たちはほとんどの場合、「熱」と「温度」を混同して使っています。たとえば「風邪をひいた。熱がある」と言いますが、実際には体温計で確認するのは温度です。本書は「では、熱って何?」という疑問にていねいに答え、身近な熱や温度に関わる現象や技術を基本から理解できるように解説しています。
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収録内容
1 | 第1章 大混乱!熱と温度とエネルギー(「熱い」ってどういうこと? |
2 | 温度を測ってみよう ほか) |
3 | 第2章 温度って何だろう?~熱の特性(続けて仕事を取り出したい |
4 | サイクルを使おう ほか) |
5 | 第3章 温度を測ってみよう(温度基準としての水の状態変化 |
6 | 水の三重点 ほか) |
7 | 第4章 やはり熱が本質だった(真空膨張は戻れない? |
8 | ひそかに発生する熱―やっぱり熱が変化の方向を決めていた ほか) |