本/雑誌
想起の文化 忘却から対話へ / 原タイトル:DAS NEUE UNBEHAGEN AN DER ERINNERUNGSKULTUR 原著第2版の翻訳
アライダ・アスマン/著 安川晴基/訳
5720円
ポイント | 1% (57p) |
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発売日 | 2019年01月発売 |
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商品説明
移民問題と右派台頭に揺れるドイツ。ホロコースト犠牲者の想起に向けられる不満や批判を、記憶文化論の第一人者が、徹底的に検証し、出自や国境を越えた想起の可能性を問う。対話的想起への挑戦。2018年に夫ヤン・アスマンとドイツ出版協会平和賞を共同受賞。
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収録内容
1 | 忘却、黙殺、想起(記憶研究の諸問題 |
2 | ドイツ人の家族の記憶を作ること―果てしない物語? |
3 | ドイツの想起の文化の諸問題) |
4 | ドイツの想起の文化の実践領域(ドイツの二つの独裁制の想起 |
5 | 移民社会の中での想起) |
6 | トランスナショナルな視点(被害者競争 |
7 | トラウマ的な過去と付き合うための四つのモデル) |
8 | 結び―新たな想起の文化の諸前提 |