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想起の文化 忘却から対話へ / 原タイトル:DAS NEUE UNBEHAGEN AN DER ERINNERUNGSKULTUR 原著第2版の翻訳

アライダ・アスマン/著 安川晴基/訳

5720円
ポイント 1% (57p)
発売日 2019年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2324959
JAN/ISBN 9784000237369
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 5

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

移民問題と右派台頭に揺れるドイツ。ホロコースト犠牲者の想起に向けられる不満や批判を、記憶文化論の第一人者が、徹底的に検証し、出自や国境を越えた想起の可能性を問う。対話的想起への挑戦。2018年に夫ヤン・アスマンとドイツ出版協会平和賞を共同受賞。

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    収録内容

    1 忘却、黙殺、想起(記憶研究の諸問題
    2 ドイツ人の家族の記憶を作ること―果てしない物語?
    3 ドイツの想起の文化の諸問題)
    4 ドイツの想起の文化の実践領域(ドイツの二つの独裁制の想起
    5 移民社会の中での想起)
    6 トランスナショナルな視点(被害者競争
    7 トラウマ的な過去と付き合うための四つのモデル)
    8 結び―新たな想起の文化の諸前提

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