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商品説明
わが国には「朱子学的保守」と「脱朱子学的保守」と呼ぶべき二つの保守思想が存在する。保守二党論を掲げた「希望の党」が空中分解してゆく過程を検証すると、現在の日本の保守に内在する矛盾と課題が見えてくる。著者は浜岡原発が立地する御前崎から、日本のあるべき近未来像を発信する。
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収録内容
1 | 第1章 あの「希望の党」が日本国民に投げかたけもの(親社会主義的勢力との決別手段選択ミス |
2 | 二つの保守の違いは何か |
3 | 雇用拡大の理由は、アベノミクスの成果であるか否か ほか) |
4 | 第2章 「朱子学的保守」の言う「日本」は、本当に「日本」なのか |
5 | 第3章 原発立地の街から考える現代日本の課題(国防上の課題(原発が、国防上のキズになっていないか) |
6 | 財政上の課題(原発廃炉費用は、確保されているか) |
7 | 世界的経済環境上の課題(原発に電力供給を依存する企業は、生き残れるか)) |
8 | 第4章 地方から見た今後の日本政治の課題(憲法改正問題 |
9 | 人口減少問題・超高齢化問題をどう考えるか |
10 | 地方創生問題について(地方創生の最大の敵は、農地法) ほか) |