本/雑誌
ネオナチの少女
ハイディ・ベネケンシュタイン/著 平野卿子/訳
2530円
ポイント | 1% (25p) |
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発売日 | 2019年02月発売 |
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商品説明
18歳まで私はナチだった。ネオナチの家庭に生まれ育ったひとりの女性が、その思想と葛藤し、極右の世界と決別するまでを描いた迫真の手記。『シュピーゲル』ベストセラー。
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収録内容
1 | ふたりの私―一八歳まで私はナチだった |
2 | 私の奇妙な家族―英語はダメだ、ドイツ語で言え! |
3 | 学校で―算数は戦争と同じくらい怖かった |
4 | ハンガリー狂騒曲―いつだって本物のナチだったからな |
5 | 秘密のキャンプで ドイツ愛国青年団―「痛い」だと?とっとと朝練へ行け! |
6 | 右翼社会の男と女―お前のジャンプブーツは優しさに飢えている |
7 | 仲間と過ごした日々―「寛容の日」だって?じゃあ、ぶちこわさなくちゃな |
8 | 私の信条―崇拝していたのはルドルフ・ヘス |
9 | ニーダーシュレージエン休暇村―父の造った「ナチスの楽園」 |
10 | 私、間違ってるのかな?―心が揺れたこともある。でも、やり過ごした |
11 | いざ、国家民主党へ―ジャンパーを着たおじさんたち |
12 | 私の大切な人‐フェーリクス―ナチにもこんな男がいた |
13 | 柩にかけられたハーケンクロイツの旗―私は何度もカメラマンを殴った |
14 | 終わりの始まり―妊娠そして流産 |
15 | 最後の闘い―離ればなれになって |
16 | ネオナチの行き着く先は...―国家社会主義地下組織による犯罪 |
17 | ついに脱退へ―逃がさねえぞ! |
18 | そしていま―愛する家族とともに |