本/雑誌

老いと踊り

中島那奈子/編著 外山紀久子/編著

5280円
ポイント 1% (52p)
発売日 2019年02月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-2330025
JAN/ISBN 9784326800605
メディア 本/雑誌
販売勁草書房
ページ数 5

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

誰もが避けられない「老い」。年齢を重ねたダンサーを起用したピナ・バウシュやジャドソン教会派、100歳を超えても踊り続けた大野一雄、老いを成熟とみなす能や踊りの分析をとおし、長時間労働と規律化が可能であるがゆえに近代で理想とされた「若い」身体の価値を再考、脱主体、脱近代を孕む身体の可能性を探る。

関連記事

    収録内容

    1 老いのパフォーマティヴィティ―老いる踊り手、老いない踊り
    2 第1部 踊りの遺産(制作と稽古と継承のはざま―ピナ・バウシュの“春の祭典”が遺したもの
    3 老いと舞踊の哲学―絶対的他者としての老者の舞
    4 ダンスにおける痛みの身体
    5 コンテンポラリーダンス、長寿、人生の意味)
    6 第2部 伝統での老いとポスト・ジェネレーション(上演の考古学―メレディス・モンクの“少女教育再訪”とレノーラ・シャンペーン作、出演によるソロ・パフォーマンス作品“メモリーの物置”
    7 論説と鼎談―日本舞踊と老い
    8 日本における「老い」と「踊り」)
    9 第3部 グローバル化する老いのダンスドラマトゥルギー(老女と少女の物語
    10 日本の神話と儀礼における翁童身体と舞踊
    11 老いを巡るダンスドラマトゥルギー―ライムント・ホーゲの終わりなき“An Evening with Judy”
    12 大野慶人のレクチャー・パフォーマンス“命の炎”について―「老い」と舞踏はどこで出会う?)
    13 番外編(旅立ちの日のための「音楽」(ダンスも含む))

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品