本/雑誌
キリスト教と寛容 中近世の日本とヨーロッパ
浅見雅一/編 野々瀬浩司/編
3850円
ポイント | 1% (38p) |
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発売日 | 2019年02月発売 |
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商品説明
キリスト教は異端、異教、異文化とどのように向き合い、排斥/共存してきたのか。宗教的マイノリティの視点も取り入れ、第一人者たちが「寛容」を問い直す。
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収録内容
1 | キリスト教における「寛容」とは |
2 | 第1部 日本における寛容(元和の大殉教と宣教師の寛容 |
3 | 島原の乱と「立ち帰り」―一揆とキリシタン信仰 |
4 | 「寛容」をめぐる政権と仏教勢力 |
5 | ルイス・フロイスの見た一六世紀の京都 |
6 | 戦国大名大友宗麟の「寛容」 ほか) |
7 | 第2部 ヨーロッパにおける寛容(レッシング『賢者ナータン』のアクチュアリティ |
8 | モンテーニュと文化的寛容 |
9 | 一六‐一七世紀前半のイングランドにおける宗教改革と反カトリック |
10 | 近世ヨーロッパを生き抜く宗教的マイノリティ再洗礼派―多宗派併存都市ノイヴィートのメノー派を中心に |
11 | 中近世スペインにおける宗教的マイノリティ ほか) |
12 | 全体の総括と寛容の問題を理解するための視角 |