本/雑誌
死とは何か 1300年から現代まで 下 / 原タイトル:La mort et l’Occident
ミシェル・ヴォヴェル/〔著〕 立川孝一/訳
7480円
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発売日 | 2019年02月発売 |
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商品説明
膨大な資料から、中世~現代の西欧世界における“死”を展望!アナールの「死の歴史」の到達点、遂に完結!「『死を前にした時、人はごまかしをしない』とヴォヴェルは言う。これは、『なぜ死の歴史に惹かれるのか』というインタビューの質問に対する答である。『死の歴史』は、彼にとって、心性の歴史の中でも最もごまかしのない、赤裸々な真実が語られる場なのであろう。」下巻は18世紀~現代まで。第55回日本翻訳出版文化賞受賞。
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収録内容
1 | 第五部 啓蒙の世紀―問い直される死(第22章 死は変わったか? |
2 | 第23章 問い直される死(1)―教会の敗走 |
3 | 第24章 問い直される死(2)―死のもうひとつの言説 |
4 | 第25章 実践における死の変容 |
5 | 第26章 死の新たな技法? |
6 | 第27章 死者の地位の変化 |
7 | 第28章 理性の眠り |
8 | 第29章 フランス革命から秩序への回帰へ) |
9 | 第六部 安心と不安―19世紀におけるブルジョワの死(第30章 死に対する戦いに一九世紀は勝利したか? |
10 | 第31章 教会による独占の終焉 |
11 | 第32章 最終的妥協―民衆宗教のキリスト教化 |
12 | 第33章 不安から安心へ |
13 | 第34章 家族の輪 |
14 | 第35章 墓地から記念碑へ |
15 | 第36章 「ベル・エポック」の裏側) |
16 | 第七部 現代の死(第37章 勝利と不安 |
17 | 第38章 「タブー」の標識 |
18 | 第39章 人間の死と神の死 |
19 | 第40章 叫びと囁き |
20 | 第41章 死の再発見(一九六五―一九八〇年)) |