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本/雑誌

転換する日本語文法 (研究叢書)

吉田永弘/著

8800円
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発売日 2019年02月下旬発売
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仕様

商品番号NEOBK-2333118
JAN/ISBN 9784757608993
メディア 本/雑誌
販売和泉書院
ページ数 322

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本語文法史研究の最前線。古代語の文法がどのように変化していくのか、その様子を描いていきたい。そして、変化した後から、変化する前を見つめ直して、古代語の文法の理解を深めたい。―「既実現/未実現」「意志/非意志」の観点を分析の柱として、古代語文法の変容を描く、新知見に溢れた「条件表現」「可能表現」「尊敬表現」「断定表現」の歴史的研究。

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    収録内容

    1 1 古代語文法の変容(転換期としての中世)
    2 2 条件表現(「ほどに」小史―原因理由を表す用法の成立
    3 「によって」の接続助詞化―因果性接続助詞の消長
    4 「ために」構文の変遷―「む」の時代から無標の時代へ ほか)
    5 3 可能表現(「る・らる」における肯定可能の展開
    6 「る・らる」における否定可能の展開)
    7 4 尊敬表現(「る・らる」における尊敬用法の分類
    8 いわゆる「一般尊敬」の拡張 ほか)
    9 5 断定表現(断定表現「にてあり」の成立―前接名詞に注目して
    10 体言承接の「たり」の位置づけ ほか)

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