本/雑誌
〈ポスト3.11〉メディア言説再考
ミツヨ・ワダ・マルシアーノ/編著
5060円
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発売日 | 2019年02月発売 |
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商品説明
震災後の社会的変容を文化から読みとく。新聞やテレビといったマスメディアだけではなく、現代芸術や文学、ツイッター、動画、遺構など多様な事例を対象とした学際的研究。
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収録内容
1 | 第1部 メディアとしてのアーカイブ(記憶メディアとしての災害遺構―3.11の記憶術 |
2 | 市民の記録映像に見る被災の差異―せんだいメディアテークの映像アーカイブより) |
3 | 第2部 浮遊するメディア言説、隠された現実(「安全安心」の創造―お札効果とその構造 |
4 | 震災関連死の原因について ほか) |
5 | 第3部 挑戦的メディア、「芸術」そして「文学」(3.11以後の芸術力 |
6 | 写真家の使命―畠山直哉の「転回」から考える ほか) |
7 | 第4部 映画、二〇世紀メディアの王道(『シン・ゴジラ』と『絆 再びの空へ』―二人のゴジラ監督は津波と原発事故をどう「記憶/忘却」したか |
8 | 喪失と対峙する―震災以後の喪の映画における移動性 ほか) |
9 | 第5部 イコン性メディア、マンガ&アニメーション(放射性物質の表象―見えないものを見ること、見えるようにすること |
10 | 破局と近視―宮崎駿『風立ちぬ』について) |