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日本中世の王朝・幕府と寺社

稲葉伸道/著

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発売日 2019年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2335121
JAN/ISBN 9784642029551
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 8

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

日本中世における国家と宗教、あるいは寺社はどのような関係性を有していたのだろうか。鎌倉期から建武政権期までを中心に、権門寺社である延暦寺・興福寺・東大寺や伊勢神宮などを対象として、王朝や幕府が発した新制や幕府法・公家法などを詳細に検討、王朝と幕府の寺社保護・統制政策を明らかにする。著者長年の研究を集大成する注目の一冊。

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    収録内容

    1 国家による寺社の保護と統制
    2 第1部 王朝・幕府の寺社政策(鎌倉幕府の寺社政策に関する覚書
    3 弘安寺社興行政策の源流について―鎌倉時代前半期における王朝の寺社政策の展開
    4 鎌倉中期の仁和寺御室―弘長三年東寺観智院金剛蔵所蔵「仁和寺興隆倹約等条々」について
    5 鎌倉中・後期における王朝の神社政策
    6 鎌倉末期の王朝の寺社政策―正安三年~元亨元年期について
    7 後醍醐天皇親政期の寺社政策
    8 建武政権の寺社政策について)
    9 第2部 権門寺院と王朝・幕府(青蓮院門跡の成立と展開
    10 南北朝・室町期の門跡継承と安堵―延暦寺三門跡を中心に
    11 南北朝期の興福寺と国家)
    12 南北朝・室町期における幕府と王朝の寺社政策

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