本/雑誌
知のスイッチ 「障害」からはじまるリベラルアーツ
嶺重慎/編 広瀬浩二郎/編 村田淳/編
2310円
ポイント | 1% (23p) |
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発売日 | 2019年02月発売 |
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商品説明
社会の多数派が「あたりまえ」と思うことでも、うまくできなかったり、まったくできなかったりする人がいる。「あたりまえ」ができないとき、人は立ち止まる。そして、考え始める。「障害」をキーワードに、学問と社会の「あたりまえ」を問い直す。
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収録内容
1 | 学問は普遍的だろうか―「学の世界」と「生の世界」をつなぐ |
2 | 1 今までとは違う問いから始める(われわれはよき宇宙人になれるだろうか |
3 | 弱いロボットとテクノロジーの受容 |
4 | 障害学とは何か―歴史、スポーツ、テクノロジー ほか) |
5 | 2 学問×障害=?(リベラルアーツと合理的配慮というチャレンジ |
6 | 障害と経済―自立と依存の経済学 |
7 | ケアの倫理から考える「障害者の倫理」 ほか) |
8 | 3 当事者とは誰か?(ユニバーサル・ミュージアムの“理”を求めて―触常者発、「無視覚流鑑賞」の誕生 |
9 | ひとりのサバイブ―群立的思考の方法 |
10 | 当事者研究からはじめる「知」の歩き方―獣道と舗装道路をつなぐ ほか) |