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商品説明
視覚障害がある子どもたちが、動物の骨を触って生き物について学ぶ。教科書は使わず、板書もないその授業のルーツは四十年前。視覚障害者には学ぶことが難しいとされていた「生物」の授業をつくりたいと考えた教師たちの熱意から始まっていた。「学ぶこと」の本質にふれる、新鮮な感動をよぶルポ。毎日新聞デジタル版好評連載に大幅に加筆し書籍化。
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収録内容
1 | プロローグ |
2 | 第1章 骨を触る授業と子どもたち |
3 | 第2章 授業をつくった教師たち |
4 | 第3章 科学への道を拓く |
5 | 第4章 「考える観察」の先に |
6 | エピローグ |