本/雑誌
近代朝鮮の境界を越えた人びと
李盛煥/編著 木村健二/編著 宮本正明/編著
4620円
ポイント | 1% (46p) |
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発売日 | 2019年02月発売 |
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商品説明
戦争・植民地支配が引き起こした朝鮮人・日本人の越境の経験。人びとはどのように移動、定着、帰還、残留したのか。歴史的意義とその後を、ライフヒストリーや集団の動向に即し検討。
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収録内容
1 | 序章 本書の視点と課題 |
2 | 第1章 近世初、西日本地域の「朝鮮人集団居住地」について |
3 | 補論 近代日本の「被虜人」末裔をめぐる状況・認識―旧薩摩藩の陶工村を中心に |
4 | 第2章 大韓帝国期の「お雇い外国人」に関する研究―平式院の日本人技術者井上宜文の事例 |
5 | 第3章 「鮮満一体化」政策期の在朝日本人の「満洲」地域移動 |
6 | 第4章 国境を渡った「国家」―間島朝鮮人社会 |
7 | 第5章 豊南産業株式会社による「南洋農業移民」―朝鮮総督府との交渉を中心に |
8 | 第6章 在朝日本人鉄道従事員の戦時と戦後 |
9 | 第7章 在日朝鮮人の「戦時」と「戦後」―協和会末端組織の担い手を中心に |
10 | 第8章 送還と帰還―植民者二世・小林勝の戦後 |
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