本/雑誌

近代朝鮮の境界を越えた人びと

李盛煥/編著 木村健二/編著 宮本正明/編著

4620円
ポイント 1% (46p)
発売日 2019年02月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

追跡可能メール便利用不可商品です

仕様

商品番号NEOBK-2336628
JAN/ISBN 9784818825192
メディア 本/雑誌
販売日本経済評論社
ページ数 259

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦争・植民地支配が引き起こした朝鮮人・日本人の越境の経験。人びとはどのように移動、定着、帰還、残留したのか。歴史的意義とその後を、ライフヒストリーや集団の動向に即し検討。

関連記事

    収録内容

    1 序章 本書の視点と課題
    2 第1章 近世初、西日本地域の「朝鮮人集団居住地」について
    3 補論 近代日本の「被虜人」末裔をめぐる状況・認識―旧薩摩藩の陶工村を中心に
    4 第2章 大韓帝国期の「お雇い外国人」に関する研究―平式院の日本人技術者井上宜文の事例
    5 第3章 「鮮満一体化」政策期の在朝日本人の「満洲」地域移動
    6 第4章 国境を渡った「国家」―間島朝鮮人社会
    7 第5章 豊南産業株式会社による「南洋農業移民」―朝鮮総督府との交渉を中心に
    8 第6章 在朝日本人鉄道従事員の戦時と戦後
    9 第7章 在日朝鮮人の「戦時」と「戦後」―協和会末端組織の担い手を中心に
    10 第8章 送還と帰還―植民者二世・小林勝の戦後

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品