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学校ハラスメント 暴力・セクハラ・部活動-なぜ教育は「行き過ぎる」か (朝日新書)

内田良/著

891円
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発売日 2019年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2340295
JAN/ISBN 9784022950123
メディア 本/雑誌
販売朝日新聞出版
ページ数 237

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

なぜ教育では、問題が見えにくいのか。そして、問題の加害者は「教師」だけなのか―。巨大組み体操、体罰、スクール・セクハラ、ブラック部活動、教師への暴力、いじめ件数の格差...「教育・指導の一環」「指導力の欠如」を理由にかき消されていく、学校を舞台とした「リスク」に、気鋭の教育社会学者が切り込む。

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    収録内容

    1 はじめに 加害者/被害者を解体する
    2 第1章 殴っても「教育」―暴力を容認する指導の論理
    3 第2章 巨大組み体操の教育的意義―「痛い」を禁句とする学校の暴走
    4 第3章 スクール・セクハラの過去と現在―「教育」との連続性がありえた時代
    5 第4章 部活動顧問の嘆き―「やって当たり前」の悲劇
    6 第5章 教師の暴力被害―殴られるのは指導力不足のせい!?
    7 第6章 「問題行動」を読解するためのリテラシー―いじめの件数は少ないほうがよい!?
    8 おわりに 教育を語るために教育から抜け出る

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