本/雑誌
絶滅危惧種の生態工学 生きものを絶滅から救う保全技術
倉本宣/編著 亀山章/監修
3080円
| ポイント | 1% (30p) |
|---|---|
| 発売日 | 2019年03月発売 |
| 出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
絶滅危惧種の保全は、これまで分類学や生態学などの基礎学によって主に担われてきたが、絶滅危惧種を絶滅から救うためには、現実の問題を解決する応用学が欠かせない。生きものの存在が可能となる環境やランドスケープの構築を目指す応用学である生態工学に基盤を置く研究者が、絶滅危惧種の保全技術を体系的に取り上げ、典型的な事例と生態工学的なポイントを紹介する。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1部 絶滅危惧種の生物学(絶滅危惧種の生物学 |
| 2 | 絶滅危惧種の保全と遺伝的多様性 |
| 3 | 絶滅危惧種の情報整備と利用) |
| 4 | 第2部 絶滅危惧種の保全技術(絶滅危惧種の保全と生態工学 |
| 5 | 生息域内保全と生息域外保全 |
| 6 | 生息域内保全 |
| 7 | 生息域外保全 |
| 8 | 野生復帰・再導入 |
| 9 | モニタリング) |
| 10 | 第3部 絶滅危惧種の保全事例(ツシマヤマネコの交通事故対策 |
| 11 | タンチョウとその保護活動 |
| 12 | サンショウウオ類の保全対策 |
| 13 | ホトケドジョウの保護と生息地復元 |
| 14 | 絶滅危惧アメンボ類の保全 |
| 15 | 湿地植物ヒメウキガヤの保全) |
| 16 | 第4部 絶滅危惧種の保全の制度と仕組み(絶滅危惧種保全におけるステークホルダー |
| 17 | 絶滅危惧種保全の社会的条件 |
| 18 | 絶滅危惧種保全のための法制度) |
