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商品説明
「女子」を自称することに違和感があったりしっくりきたり、「いい年」という言葉に萎縮したり。疑問を抱く行列に並んでみたりする一方、「無縁死」にもやもやして考え込むなど、現代の言葉や身の回りの出来事について、「話しかけられ顔」を自認する庶民派・芥川賞作家が綴る、味わい深くてグッとくる日常エッセイ第2弾!
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収録内容
1 | 1 となりの乗客の生活(布団への限りない敬愛 |
2 | でこ毛 ほか) |
3 | 2 現代のことばについて考える(ああでもないこうでもないは良くない? |
4 | 女の人による「女子」の使い道 ほか) |
5 | 3 溺れる乗客は藁をもつかむ(お菓子の行列の足元 |
6 | 正しい死に方なんて誰も知らない ほか) |
7 | 4 素人展覧会(第1期)(岡倉天心のフィギュアが欲しい |
8 | うつわスパルタ教室 ほか) |
9 | 5 ソチとブラジル、その鑑賞と苦悩(ソチ五輪感想 |
10 | 澱まない世界 ほか) |