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商品説明
この議論の最先端をいくドイツ約款法を素材として、当事者・法・裁判官の各アクターが、どのような役割を果たすのかといった問題意識のもと、条項規制による契約の修正が、全体としていかなる法的枠組みによって行われるかを探求した、鮮やかな契約修正論。
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収録内容
1 | 第1部 不当条項規制の対象の画定(規制対象の画定の意義と基準 |
2 | 事後的審査と規制対象の画定 |
3 | 差止訴訟における規制対象の画定・一部無効条項の処理) |
4 | 第2部 不当条項に代わる規律の確定(時価条項判決をめぐる議論の展開 |
5 | 補充的契約解釈に関するその後の裁判例の展開 |
6 | 条項不顧慮型補充的契約解釈からの示唆) |
7 | 第3部 救済条項の法的処理(序論 |
8 | 代替条項に関する法的状況 |
9 | 救済的条項付記に関する法的状況 |
10 | 結論) |