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商品説明
人材マネジメントは企業業績を高めるか?戦略的人的資源管理論(SHRM)の根本問題に理論・実証両面から迫る意欲作。SHRMを理論的基礎から見直し、心理学的アプローチに基づく独自モデルを提起。企業・従業員双方からの長期データをもとに、マルチレベル分析など最新手法を駆使し、新たな知見を創出。SHRMを超えて組織研究の今後の方向性を示す。
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収録内容
| 1 | 戦略的人的資源管理論の現状と課題 |
| 2 | 第1部 人的資源管理施策と企業業績の関係についての諸理論(リソース・ベースト・ビュー |
| 3 | サイバネティックス |
| 4 | ルーマンの社会システム理論 |
| 5 | コントロールモデル |
| 6 | 組織的公正モデル |
| 7 | プロセスとレベルをめぐる理論的課題 |
| 8 | 「企業業績」概念をめぐる理論的課題) |
| 9 | 第2部 「ハイ・インボルブメント」モデルの実証(HRMポリシー、HRMシステムおよび企業業績の関係:横断的データ分析 |
| 10 | HRMシステムと企業業績の因果関係:交差遅れ分析 |
| 11 | HRMシステムと企業業績の媒介プロセス:マルチレベル因果モデル分析) |
| 12 | 本書の意義と残された課題 |
