本/雑誌
データ資本主義 ビッグデータがもたらす新しい経済 / 原タイトル:REINVENTING CAPITALISM
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー/著 トーマス・ランジ/著 斎藤栄一郎/訳
2970円
ポイント | 1% (29p) |
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発売日 | 2019年03月発売 |
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商品説明
マネーと企業の時代からデータと人々の時代へ。変わるのは、資本主義そのものだ。資本や企業ではなく、人間に力を与え、人間同士がこれまで以上に効果的に協力できるようなデータリッチ市場は大いに可能性がある。データ主体の市場の成否は、どう設計するかにかかっている。運用のルールも重要だ。設計にあたって最も重要なポイントは、市場を集中化(独占)の餌食にさせないことである。
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収録内容
1 | 1 資本主義の再起動―貨幣からデータへ、変化は社会のすべてへ |
2 | 2 人間と調整―分権型の“市場”VS集権型の“企業” |
3 | 3 市場と貨幣―貨幣はどのように情報を運んできたか |
4 | 4 データリッチ市場―貨幣からの脱却 |
5 | 5 企業と統制―集権型組織の終わり |
6 | 6 企業の未来―二つの選択 |
7 | 7 資本の凋落―金融資本主義からデータ資本主義へ |
8 | 8 フィードバック効果―独占をいかに防ぐか |
9 | 9 仕事を要素に分割せよ―ベーシックインカムとデータ納税 |
10 | 10 人間の選択―未来をつくるのは誰か |