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東洋哲学の構造 エラノス会議講演集 / 原タイトル:The Structure of Oriental Philosophy (井筒俊彦英文著作翻訳コレクション)
井筒俊彦/著 澤井義次/監訳 金子奈央/訳 古勝隆一/訳 西村玲/訳
7480円
ポイント | 1% (74p) |
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発売日 | 2019年03月発売 |
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商品説明
井筒を世界に知らしめた伝説の“エラノス会議”。老荘思想から禅仏教、華厳、儒教、水墨画、排句、シャマニズムまで東洋の思想を縦横無尽に語った全12回の講演録。『意識と本質』へと連なる思索の跡、待望の邦訳!
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収録内容
1 | 老荘思想における絶対的なものと完全な人間 |
2 | 禅仏教における自己の構造 |
3 | 禅仏教における意味と無意味 |
4 | 東アジアの芸術と哲学における色彩の排除 |
5 | 禅仏教における内部と外部 |
6 | 儒教の形而上学におけるリアリティの時間的次元と非時間的次元 |
7 | 素朴実在論と儒教哲学 |
8 | 『易経』マンダラと儒教の形而上学 |
9 | 禅仏教における時間のフィールド構造 |
10 | イマージュとイマージュ不在のあいだ―東アジアの思惟方法 |
11 | 存在論的な事象の連鎖―仏教の存在感 |
12 | 天空の飛遊―神話創造と形而上学 |