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やっぱり悲劇だった 「わからない」演劇へのオマージュ

三浦基/著

3080円
ポイント 1% (30p)
発売日 2019年03月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2345276
JAN/ISBN 9784000253581
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 192

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

知らない、わからない、考えない、どーでもいい、関係ない。こうして喜劇は日常に満ちている。だから、あなたのそばには演劇が!心ないわかりやすいフレーズ、時間で成立する熟議、中身のない丁寧な説明...舞台はあそこでも、ここでも。参加してみよう、わっしょい!まず、「ぜんっぜんわからねー」と叫ぶことから。京都にアトリエ「アンダースロー」を構える劇団「地点」代表、演出家の三浦基。演劇は偉い。なぜならそこにはあなたが、私が、我々がいるから。我々がいるところとしての舞台、生活、政治、すべては「わからない」から始まる。ではご一緒に。

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    収録内容

    1 1(生身の観客
    2 走り続ける1 駈込ミ訴ヘ ほか)
    3 2(3月11日は初日だった。
    4 日本現代演劇の変 ほか)
    5 小文(祖父と基督
    6 うまいぞ!ロシア ほか)
    7 3(なぜスタニスラフスキー・システムではダメなのか?
    8 アクチュアリティとは何か?―『CHITENの近未来語 2016年8月9日版』から考える ほか)

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