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商品説明
子どもがことばを話しはじめるプロセスは不思議そのもの。それは世界が意味あるものとしてまとめられていき、ほやほやのイメージ卵がはじめて生まれてくる過程でもある。『ことばの前のことば』刊行から30余年。未刊だった待望の続巻、ついに刊行。本巻ではことばを話しはじめ、イメージの世界を基盤にして世界と対しはじめる1歳代前半に焦点をあて、「ことば」と身振りの発生プロセスをたどる。
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収録内容
1 | 1 ことばのはじまり―ことばが生まれるすじみち2(名づけのはじまり(ことの端としてのことば |
2 | 共感のことば) |
3 | 身のことば(指示―あそこを見て |
4 | 行動のかた(方・型)―これはああするもの |
5 | 身振り―手振りを中心に)) |
6 | 2 ことばが生まれる場所(意味生成の場所“ここ” |
7 | 記号としての“これ”―世界よ小さく小さくなあれ |
8 | 「あわせる」と「うつす」―表象を生みだす働き) |
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