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収録内容
1 | 序章 植民地の地方都市における「文壇」と「文学」―日本統治期台湾・台南の台湾人作家たち |
2 | 第1章 植民地の地方都市で、読書し、文学を語り、郷土を描く―日本統治下台南の塩分地帯における呉新榮の文学 |
3 | 第2章 古都で芸術の風車を廻す―日本統治下の台南における楊熾昌と李張瑞の文学活動 |
4 | 第3章 台南の民俗と台湾語―荘松林の文学活動と民俗研究 |
5 | 第4章 「歌仔冊」と「歌仔戯」―王育徳の台湾語事始め |
6 | 第5章 平地先住民族の失われた声を求めて―日本統治下の台南における葉石濤の考古学・民族学・文学 |
7 | 終章 台南文学の発掘―一九八〇年代以降の台南における日本統治期台南文学の発掘 |
8 | 付録 台南の詩人たち―植民地の地方都市で詩を作る |