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商品説明
罪を犯した親ではあるが愛情を抱いてきた、厳しい差別に晒され親を憎んできた...。幼く判断ができず、心に傷を抱えながらも身をゆだねるしかない「加害者」家族の子どもたち。加害者家族の子どもたちが置かれている現状と支援の実践例から効果的な支援のあり方を提案する。
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収録内容
1 | 第1部 加害者家族の子どもたちへの支援と現状(日本における加害者家族の子どもたち |
2 | 加害者家族である親子の支援―NPO法人スキマサポートセンターの取組みから ほか) |
3 | 第2部 加害者家族の子どもたちと刑事司法(捜査段階における加害者家族の子どもたちの人権 |
4 | 刑事裁判と加害者家族の子どもたちの人権) |
5 | 第3部 加害者家族の子どもたちへの社会的支援(事件の告知と子どもの知る権利 |
6 | 収容されている親と子どもの交流支援 ほか) |
7 | 第4部 加害者家族の子どもたちへの心理的支援(子どもを中心とした心理的支援のあり方 |
8 | 加害者家族の子どもへの心理的支援) |
9 | 第5部 加害者家族の子どもたちのケアと人権(加害者家族の子どもの抑圧と人権に関する予備的考察―国家の責任を中心に |
10 | 日本における加害者家族の子どもたちへのアプローチ) |