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商品説明
わかりやすく、論理的な文章を書くための作文技術、その中心的部分である「語順」と「句読点」を改めて考察する。また、裁判の判決文、立札の文句など、さまざまな分野の文章を徹底的に添削してみる。文章術のロングセラーの続編を、文字を大きく読みやすくした新装版。
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収録内容
1 | 前編 実戦・日本語の作文技術(読点の統辞論―日本語のテンについての構文上の考察 |
2 | 「わかりやすい」ということ |
3 | かかる言葉と受ける言葉―「直結」の原則 |
4 | 「修飾の順序」実戦編 |
5 | 「テンの二大原則」実戦編 |
6 | 裁判の判決文を分析する |
7 | 欠陥文をどう直すか |
8 | たかが立て札の文句だが) |
9 | 後編 日本語をめぐる「国語」的情況(日本語と方言の復権のために |
10 | 『日本語類語大辞典』の編纂を |
11 | 日本には日本語の辞書が存在しない |
12 | 真の「日本語大辞典」への一里塚たる藤原与一博士の『瀬戸内海方言辞典』 |
13 | 作文を嫌わせる法 |
14 | 複眼と「複眼的」 |
15 | 何をもって「国語の乱れ」とするのか |
16 | 家畜人用語辞典のこころみ) |
17 | 付録 わかりやすい説明文のために―西郷竹彦氏との対話 |