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商品説明
深刻な少子化に直面する韓国では、2000年代半ば以降、政権交代を経験しつつも保育政策を急速に拡充させてきた。女性の社会進出を促進し、家族によるケアを中心とした家族主義福祉レジームからの転換が試みられている。誰が牽引し、また何をもたらしたのか。その成否を多数の資料を用いて分析し、韓国政治の行末を考察する。
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収録内容
1 | 序章 少子化問題と保育政策 |
2 | 第1章 保育政策の変容 |
3 | 第2章 革新政権の誕生 |
4 | 第3章 革新政権の新しい政治 |
5 | 第4章 保守政権の復帰 |
6 | 第5章 保守政権の破滅 |
7 | 終章 保育政策と韓国の福祉国家 |