著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
現実の買物行動をより深く理解するべく、従来の研究で見過ごされてきた感情の持つオーガナイザー(優れたまとめ役)の側面にも光を当て、豊かな消費者像を浮かび上がらせる!長期的な売上増加のためには、企業と顧客の間に長期的関係を築きあげる必要がある。本書では、感情の持つ様々な側面や機能を明示して、長期的な来店行動につながりうるアプローチがいかなるものかを提示する。
関連記事
収録内容
| 1 | 買物行動における感情の働きの解明を目指して |
| 2 | 第1部 買物行動と感情の理論(買物行動研究の潮流―1920年代から1980年代初頭の研究 |
| 3 | 感情研究の系譜 |
| 4 | 買物行動における感情―成果と課題、本書の研究枠組み) |
| 5 | 第2部 買物プロセスにおける感情の働き(買物動機と感情―感情的動機の働き |
| 6 | 買物目的地選択と感情―感情経験の活用 |
| 7 | 店舗内行動と感情―オーガナイザーとしての快感情 |
| 8 | 満足評価と感情―快感情の持続の働き) |
| 9 | 第3部 買物行動と感情研究の新展開(通り過ぎられない買物場所の魅力―愛着と選択の歪み |
| 10 | 消費者特性と感情―感情重視のマーケティングは誰に有効か) |
| 11 | 本書の成果と買物行動・感情研究の今後 |
