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チョムスキーと言語脳科学 (インターナショナル新書)

酒井邦嘉/著

946円
ポイント 1% (9p)
発売日 2019年04月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2350853
JAN/ISBN 9784797680379
メディア 本/雑誌
販売集英社インターナショナル
ページ数 249

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

脳科学が人類最大の謎に挑む―。すべての自然言語には共通の基盤があり、言語機能は生得的だとする「生成文法理論」は正しいのか。言語研究の「革命」を告げるチョムスキー著『統辞構造論』を詳しく解説し、生成文法理論の核心となる“文法中枢”が脳内に存在することを、言語脳科学の実証実験によって明らかにする!

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    収録内容

    1 序章 「世界で最も誤解されている偉人」ノーム・チョムスキー(ダーウィンやアインシュタインと並ぶ革新性
    2 文系の言語学を「サイエンス」にしたゆえの摩擦 ほか)
    3 第1章 チョムスキー理論の革新性(言語学も古代ギリシャで始まった
    4 チョムスキーが出会った言語学 ほか)
    5 第2章 『統辞構造論』を読む(三つの論文を凝縮した『統辞構造論』
    6 言語研究の「革命」開始を告げる記念碑的著作 ほか)
    7 第3章 脳科学で実証する生成文法の企て(文法装置としての脳
    8 言語を扱う人工知能の難しさ ほか)
    9 最終章 言語の自然法則を求めて(論争を超えて
    10 一元論を受け入れにくい文系の学問 ほか)

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