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商品説明
712年(奈良時代)に成立した歴史書。天武朝に企画され、天武天皇の命で稗田阿礼が誦習(文字化された資料の読み方を習い覚えること)した帝紀(天皇の系譜・皇位継承の次第を柱とする天皇記)と旧辞(古伝承)を、元明天皇の命を受けた太安萬侶が撰録したもの。この巻では、巻頭に太安萬侶撰進の上表文。上巻の国土形成の起源と王権の由来を神代の事柄。中巻の神武天皇から第八代孝元天皇までを記載。
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収録内容
1 | 上巻(かみつまき)(この世の始まり |
2 | 天の石屋戸 |
3 | 八俣大蛇 |
4 | 大穴牟遅 |
5 | 根之堅州国 |
6 | 大国主神 |
7 | 少名毘古姫 |
8 | 国護り |
9 | 天孫降臨 |
10 | 木花之佐久夜毘売と石長比売 |
11 | 山幸彦と海幸彦 |
12 | 豊玉毘売と玉依毘売) |
13 | 中巻(なかつまき)(神武東征 |
14 | 天皇誕生 |
15 | 欠史八代) |
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